【ディビジョン2】新防具ハードワイヤードを使ってみた感想・装備スキルが悩みどころ
ディビジョン2の新防具ハードワイヤードを、実際に使ってみた感想や使用感を紹介します。これから緑装備のハードワイヤードを集めて自分の装備として使おうかどうか、迷っている方の参考になればと思います。※あくまで個人的な使用感なのでご了承いただければと。
ハードワイヤード防具の効果・特徴
緑装備のハードワイヤードも他の新防具と同様に、防具タレントは一切付与されません。あくまで装備セットの効果のみが付与されセット数に応じて発動する仕様です。
通常防具の全タレントについては下記記事をお読みください。
またセット効果が1セットでは発動せずに、2~6セットで発動するという点があります。通常の防具のセット効果は1~3で発動します。
防具セット効果については下記記事をお読みください。
〇ハードワイヤード効果一覧
効果 | セット数 | |
スキルHP 20% | 2 | |
ショック持続時間増加 20% | 3 | |
スキルパワー +20.0% | 4 | |
タンパープルーフ | 5 | |
フィードバックループ | 6 |
ハードワイヤードのセット効果は上の5種類となります。できれば6セット目まで揃えて、ハードワイヤードの効果を全て堪能したいところです。
ハードワイヤード防具の入手方法についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
ハードワイヤードのセット効果についての詳細は下記記事をお読みください。
ハードワイヤード防具一覧
部位 | 装備名称 | MODスロット(スロット数 MOD種類) |
マスク | 「ローズウッド」ARマスク | なし |
アーマー | 「サーペンタイン」アレイベスト | 2 オフェンスMOD×2 |
ホルスター | 「アルスウォーター」プロキシリッグ | 1 オフェンスMOD |
バックパック | 「アバートン」ダイナモキャリア | 1 オフェンスMOD |
グローブ | 「モールジー」ESDグローブ | なし |
ニーパッド | 「ストリンズ」安定化パッド | 1 オフェンスMOD |
防具タレントは一切付与されませんが、MODは装備できます。ただし全部位で銃器系のMODしか装着することができません。銃器特性は防具に付与されないようなので、MOD装着で銃器特性が付与され、全体的にまんべんなく特性が割り振られます。
ハードワイヤード5セット目以降の効果・仕様について
緑防具といえば5セット目が重要です。ハードワイヤードの5セット目の効果はとあるスキルにショック属性を持たせることができます。それが置き型スキルのハイブ、タレット、Pulseセンサーになります。それ以外のスキルを装備しても5セット目の効果は発動しないので、5セット目のスキルを発動させたいのであればスキルを選ぶ必要があります。
ちなみにタレットを投げるとタレットから、電気が放電されたようにビリビリとエフェクトが出ます。ちなみに範囲は広くないので正直微妙です。意外と敵はひっかかってくれません。またデブエリートはタレットを積極的に壊しに来るので、有効か?と思いきや設置する場所によってはひっかからずに一蹴りで、タレットを普通に破壊します(笑)
もしデブエリートをビリビリさせるのであれば、地面に設置せず少し高めの場所に設置するとひっかかります。こちらの効果はあまり期待はしないようがよいでしょう。
続いて6セット目のフィードバックループですが、実際に使いどころが難しいというのが使ってみての感想です。クールダウン中のスキルがあった場合に、もう一方のスキルで敵を倒すとクールダウン中のスキルが即座に使用可能または味方のアーマーがゼロの状態でアーマーを回復してあげると、スキルがリセットされます。
6セット目のもう一つの効果が、スキルのクールダウンが終了またはチャージが最高まで溜まると、15秒間全てのスキルダメージと修復能力にボーナスを得るというものです。これはどういうことかというと、例えばタレットのクールダウンが完了した後のタレットの攻撃力が上がるというもの。またケミランチャーであれば、装弾数が4発の場合であれば最大の4発までチャージされた場合に、ボーナス効果がえられるというものです。
検証してみましたが、大体10%ほどのボーナス効果が得られました。
おすすめのスキルセット
フィードバックループを効率よく発動するために、どのようなスキルを装備すれば良いかいろいろ試してみました。まずはスキルクールダウンを即座に行うためにはスキルでのキルまたは味方のアーマー回復が必要になります。味方のアーマー回復は非常に難しいです。ボイチャありでプレイしていれば意思疎通できるので、死の寸前の味方に回復することができますがフリーでマッチングした場合、大体アーマーゼロの前に回復するので現実的ではありません。
いろいろ検証した結果、両方攻撃系のスキルにしたときの方がフィードバックループの効果を得られたのでそちらを紹介します。
私がおすすめするのは、タレット(インシネレーターかアサルト個人的にはインシのほうをおすすめ)とケミランチャー(オキシダイザー弾薬をプラス・最低3はプラス)の装備をおすすめします。タレットがクールダウン中にケミランチャーで敵を倒すとすぐにタレットが使用可能になります。またケミランチャーも乱発してもタレットがキルした場合に、即座に弾がチャージ(ただし1キルで1チャージ)されます。
ですので、ケミランチャーの乱発も可能でまたタレットも即座に回復できるので、正にスキルのループが可能になります。とはいえ、スキルクールダウン率が大きいビルドを組んでいるのであれば、とくにハードワイヤードに固執する必要はありません。スキルメインで戦闘したい人はうまく使いこなすと、スキルを短いスパンで使用できます。特に毒ケミはエリートのアーマー破壊や、相手のタレットなどに効果てきなので結構使えるかな?と思いました。
ただし回復系のスキルが無いので
・プリザベーション
・保護下のリロード
・リロードプロテクション
・ディプロイプロテクション
といったアーマーが回復したり、ボーナスアーマーを得る武器タレントが付いた銃を装備することをおすすめします。
詳しい武器タレントは下記記事を参考にしてください。
まとめ
攻撃系のスキルをガンガン回したいのであれば、使い方によっては非常に有効なハードワイヤードですが銃の火力を出しづらくなるのでソロでは厳しいといった感じです。もし装備するのであればパーティプレイのほうが向いていると思います。また銃でガンガン敵を倒したい人にはおすすめできない装備ですが、使っていて面白い装備です。
集めるのは非常に面倒くさい防具ですが、私的には苦労して取る価値はあるのでは?と思います。