COD:BO4 FPS初心者が上達するためのコツやテクニックを公開
COD:BO4(Call of Duty: Black Ops 4ーコール オブ デューティ ブラックオプス 4)からFPSを始める初心者の人もきっと多いと思います。本記事ではそんな『コールシリーズからFPSを始めた』という初心者のために、上達するためのコツやテクニックを全て公開します。
ぜひとも参考にしていただき、COD:BO4でアツく楽しいプレイをできるようになろう!ちなみに、過去また今後出るCODシリーズに通用するので、しっかり学んでください。
ちなみに私の成績はこんな感じです。
メチャクチャ上手なわけではありませんが、さすがにCODシリーズなどのFPSを13年もやっていると、それなりの成績は出せるようになります。FPS上達方法を書くので、書いている本人のキルレが『1』無いのでは話にならないので一応載せておきます。
では上達方法を解説していきましょう。
環境設定
実はFPSをやるうえでハードウエア周りから、ゲーム内の環境設定を変えるだけで驚くほどプレイに差が出ます上級者と初心者では、恐らくハードウエアの環境周りは全然違うと思います。まあハードウエア周りは、プロゲーマーでもなんでもなければ必須では無い・・・のだがゲーム内の環境設定は一度は見直すべきで、ここを変えるだけでも大分プレイ内容が変わるので参考に。
ではここでは、さまざまな環境設定について解説していきましょう。
モニターは重要
COD:BO4などのコールオブデューティシリーズでは、非常に展開が早く視覚も非常に重要。もしBO4を大画面でプレイしている人は、できることなら液晶モニターでプレイすることを推奨。大画面なら敵を視認しやすいと思いがちですが、ディスプレイは小さいほうが圧倒的にやりやすいのです。
大画面でFPSをプレイすると、顔を動かしたりと画面全体を把握しづらい場合があるからです。かといって、高機能・高性能なゲーミングモニターなどは必要ありません。実際に私が使用しているモニターは、2万円しないBENQの液晶モニターを使用。※もうかれこれ7~8年は使用しているかな?
24インチもあれば十分ですね。
足音を聞くためにヘッドフォン
COD:BO4などのFPSでは、足音が非常に重要。足音を聞いていないFPSプレイヤーはハンデを背負っているのと同等レベルなので、ヘッドフォンをもっていない人は、パーク3はデッドサイレンス必須。でないと全部音を聞かれていると思った方がよいですね。足音を聞くことができるだけで相手が近づいてくるのが分かるので、大きなアドバンテージになります。
テレビやモニターの内臓スピーカーではやはり、はっきりと足音を聞くのが難しいのでヘッドフォンは推奨します。実際に私もFPSをやるときはヘッドフォン(5.1ch)を使用してプレイ。反射神経の衰えている40歳超えたジジイには、これくらいのハードウエアチートが無いと若い人には勝てないのでヘッドフォンとモニターは外せないデフォルト装備。
もし余裕があるのであれば、5.1chや7.1ch対応のヘッドフォンがあると非常に有利ですね。というかヘッドフォンはFPS上達のためにはもはや必須アイテム。
上のヘッドフォンは我が家の嫁と娘が使用しているゲーミングヘッドフォン。
FPS初心者が上達するためにヘッドフォンは絶対に必要である理由と成功事例を紹介
ちなみに下は私がプレイしている環境。
※もう何年使用しているか分からないヘッドフォン(一応5.1ch対応)とBENQのモニター。
ヘッドフォンによって私の娘のキル能力が上がった記事がこちら
FPS初心者が上達するためにヘッドフォンは絶対に必要である理由と成功事例を紹介
ゲーム内の操作方法
以下のキャプチャーが推奨する操作方法になります。
ではひとつづつ解説していきます。
指定移動感度(水平・垂直)
FPS初心者の人は、まずは4から始めたほうが無難でしょう。あまり感度が早いとエイムが定まらず、相手に銃弾を当てることすらままならないでしょう。なので、まずは低感度から始めて徐々に感度をあげるのがいいと思います。
もちろん感度が早い方が、後方から銃弾を受けた際に振り向きざまに迎撃することもできますが、まずは正面の相手に対して打ち勝てるようになるのが先決なので、焦らずに最初は低感度から慣らしていきましょう。
アシスト/振動
ターゲットアシスト、エイムアシストはとりあえずオンにしておきましょう。CODシリーズでは基本これらの設定はオンにするのがベスト。エイム中に、敵がクロスヘア内に入った場合敵を中心に自動で吸い寄せてくれます。
振動設定は必ずオフ。確かに銃を発射した際の臨場感は無くなりますが、エイムの微調整には非常に邪魔なので相手をしっかりと倒したいと思うなら振動設定はオフにするべきですね。
リロードによるダッシュキャンセルもオフです。これはリロード中に敵に遭遇したりして、ダッシュをするとリロードがキャンセルされます。オンにしておくと、自分の意図していないリロードキャンセルが発生するのでここは必ずオフ。もしリロードキャンセルしたいなら、△ボタンを素早く2回押して行いましょう。
スティック操作/ボタン配置
スティック操作はデフォルト
ボタン配置はバンパージャンパータクティカルを激しく推奨します!
二つの大きな理由があります。
①回避行動がしやすい
②スライディング/ジャンプショットがやりやすい
ではまず①の回避行動について見てみましょう。まずボタン配置のデフォルト設定を見てみると
しゃがむ(伏せる)行動が〇ボタン右トリガーを押しながら〇ボタンを押すのはほぼ不可能・・・遮蔽物から銃撃していて、伏せるという行動がとっさにできなくなります。
ですがバンパージャンパータクティカルなら
R3(右のグリグリ)を押せばすぐにしゃがむ、伏せるの行動がとれます。射撃中は右の親指はフリーですよ?
続いてはスライディング/ジャンプショット
エイムの調整はR3(右のグリグリ)で行いますよね?スライディングが〇ボタン、ジャンプがXボタンだとスライディングやジャンプの後にエイムの調整難しくありませんか?
ですがバンパージャンパータクティカルなら、スライディングやジャンプ後の射撃とエイムがやりやすいです。是非一度試してみてください。もちろん多少の練習は必要になりますが慣れれば大丈夫です。
※コントローラーの設定は、個人差がありますのであくまで参考にお願いします(*^_^*)
練習編
マルチプレイヤーに参加する前に、まずは銃を撃つ練習が必要になります。実践に出るのが一番・・・と言いたいところですが、戦場にはどのような猛者が潜んでいるか謎。いきなり猛者とばかり対戦していては、このゲームがつまらなくなりやる気も失せます。まずはローカルプレイでボット相手に戦いましょう。
ボットと戦う
ではボット相手の方法を簡単に説明します。
難易度はルーキーから始めて、銃を撃つ操作や特殊装備を使ってみる、スコアストリークを呼ぶといった基本動作を学んでおく。ボットの難易度ををベテランにしたところで、実際のプレイヤーとは動きも違うのであまり意味はありません。ボット相手には銃を撃つなどの基本動作を覚える、また銃のサイトの見やすさやアタッチメントの確認程度で十分ですね。
FPS初心者が使うべき武器は?
FPS初心者が使う武器はですが、まず私がおススメするのはアサルトライフルかサブマシンガンの2択。※おすすめのアタッチメントなどは、別の記事で紹介していきます。
コールシリーズでは、アサルトライフルとサブマシンガンが最も種類が多いので、この2種類を使いこなすだけで定点と突撃の両方の立ち回りが可能なので、武器の基礎なのでこの2種類を使いこなせれば初心者を脱出できます。まずはFPS初心者は定点を学び続いて突撃のスタイルを学ぶために、アサルトライフル⇒サブマシンガンの順で使うのが私的にはおすすめ。
実践編(基礎)
ひととおりボットで操作を学んだら、実践を繰り返していくのが上達の近道です。誰でも初心者の頃は当然あり、実践を繰り返していけばある程度のレベルまでは上達は可能。ここでは実際に立ち回り方法や、実践で気を付けるべき点など解説していきます。
パーティを避ける
『パーティを避ける』というのは、非常に重要です。コールシリーズなどFPSではパーティを組んでいると圧倒的に有利です。相手にUAVが出ていなくても、位置情報はチャットなどでばれていますし一方的に大差がつくような試合になることも多いです。
そうするとよほどのドM以外の人は、『一気にゲームのやる気が失せる』のでパーティ相手は避けるべきですね。
実際にパーティを判断する方法があるので、知らない人は覚えておきましょう。
上の図(ロビー画面)で、赤枠で囲ってある部分に注目。縦棒はパーティを意味します。パーティを組んでいると必ず同じチームになります。ちなみに上の赤枠は『2人パーティ』下の赤枠は『4人パーティ』を示しています。棒が無い人は『野良(1人プレイ)』と思ってください。できることなら、パーティがいない全員野良が理想ですね。
もちろんパーティでも弱いパーティはいます。ですがこのロビー画面では判断がつかないので極力パーティとは戦闘を避けてください。実際は弱い人でもパーティを組んでゲームをすると本来の実力よりもパーティなら強くなってしまうのがFPSなのです。特にドミネーションなどのオブジェクト系ルールでは、一気に旗に入ることができるので、パーティ相手に試合に勝つことは難しいんですね。
私の場合は、『4人パーティ以上のロビーに入ったら抜ける』という自分ルールがあります。このゲームは1チーム6人なので、半数以上の4人パーティが居たらロビーを抜ける・・・ということを徹底しています。だってストレス無くゲームをやりたいので(笑)
稀に野良ばかりの部屋でも、結果強い人が集まって一方的ということもありますが、その時は運が悪かったとあきらめるしかないですね。
とにかく初心者の場合は、大型パーティを相手にしないほうが私的にはおすすめです。
マップを覚える
マップを覚えることで、敵を一方的に撃てる場所や裏取りできるルートなどが把握できます。また建物が多い場所では、敵を視認しやすい場所というのが必ずあります。基本的にFPSでは、上から下に対して敵を撃つ方が有利になります。何度もプレイして、マップの構造を覚え有利な位置や裏取りのルートを覚えるようにしよう。
ミニマップを見る
左上にミニマップがあるので、試合中にはからな図ミニマップを見るようにしよう。赤点は敵を表し、青点は味方を指します。ミニマップはしっかりと視界に入れて、相手と味方の位置を常に把握。赤点が近くにあれば、銃を撃つ準備をしてしっかりと迎撃。
マップの端にいる場合等青点が周りに無い場合は、相手が近くにいる可能性が高まったり状況を見定めることが大事。味方の△の先端は見ている方向を指すので、味方と逆の位置をカバーしてあげるなどといったように状況に併せて臨機応変に対応しよう。
1人で行動しない
FPS初心者は、1人で行動することは避けて味方の少し後ろをついて行こう。ただし味方の真後ろをついていくのはダメ。味方と横の間隔は空けるように!でないと、敵が見えないしスナイパーライフルだと1発の銃弾で二人同時に倒されるので。
BO4シリーズまでは、とどめを刺した人だけがキルポイントとしてカウントされていましたが、今作のBO4では、一発でも銃弾を当てた相手を味方がキルしても同じキルポイントが入ります。なので、味方と一緒に行動して相手にとりあえず銃弾を1発でも当てておけば、キルポイントが入る可能性が高いので、まずは味方と行動を共にして銃弾を1発でも当てるように心がける。
どんな強者でも、右と左にいる敵を同時に相手し両方倒すのは困難なので、味方と連携し相手を倒すように最初は意識することで、ポイントも稼げますし慣れてくれば一人で敵を倒せるようになります。
距離を気にせず弾を撃つ
先ほども言ったとおりBO4では、1発でも弾を当てて味方が敵を倒してもキルポイントが入ります。なので、とにかく恐れずに遠くても何でもよいので、エイムして射撃トリガーを引いて敵に弾を当てよう。
まずは体が敵発見⇒エイムする⇒弾を撃つになるように、体に覚えさせよう。やはり初心者に多く見受けられるのが、相手を見つけてから射撃までが遅いので条件反射で敵発見⇒エイムする⇒弾を撃つというように指が勝手に条件反射で動くまでひたすら実践ですね。
真ん中を走らない
初心者の人は無防備に、道のど真ん中を走りがちというか走る。これは単なる的になるのでやめよう!直進するにしても、建物を横にして走るとか遮蔽物目がけて走るなど、いつでも回避行動ができる態勢を整えるように心がけよう。
クリアリングを覚える
クリアリングとは、建物内に侵入するときにただ真っ直ぐに入るのではなく、敵が居そうな場所に銃を構えながら侵入する、またはチラ見する動作を指します。
クリアリングをしないと動画の0:55秒のようになります(笑)
ですが、1:08で返り討ちにしています。もちろん全てクリアリングする必要はありません。クリアリングするクセをつけると、ガン待ちプレイヤーも華麗に迎撃できます。初心者の頃はどこに敵がいるとかは、分からないと思いますがクリアリングするクセをつけましょう。
待ち伏せする
待ち伏せは重要な戦術です。エイムしたままの状態と、走りながらとっさに銃を撃つのではエイムしたままの方が有利です。まずは、エイム状態で正面の敵をしっかりと仕留められるようになろう。ただし待ち伏せする際には、必ず遮蔽物の後ろや建物の中で銃を構えるように!また遮蔽物や建物内であれば、伏せたり奥に隠れたりと無駄なデスをしなくて済む。
リロードより回復を優先
今回のBO4では、自動で体力が回復しない仕様に変更。なので、弾の補充と回復の両方の選択を迫られた場合には、何よりも回復を優先すべき。※マガジンの弾が全弾無くなった場合は、死を覚悟するしかないけれど・・・敵をキルすることも大事ですが、それ以上に大事なのがデスしないこと。
無駄なデスは相手のスコアストリークへの貢献や、試合の勝敗を決めることになるのでデス数を少なくすることが非常に重要。デスを気にしないでプレイしたい人は、フリーフォーオール(自分以外が敵)に行くのが〇
キルカメラを見る
もし敵に倒された場合は初心者の頃は、キルカメラをしっかりと見るように。キルカメラを見ることにより、自分のプレイの反省点を客観的に観ることができるため。
例えば、建物内にクリアリングをしないで入って、ガン待ちの敵に倒された・・・とか遠距離のスナイパーに対して、自分はサブマシンガンで撃ち合っていた・・・などキルカメラは自分の弱点や、相手の装備やパークなど情報の宝庫。キルカメラはいろいろ参考になるので初心者の頃は極力見るようにしよう。
実践編(応用)
実践編(応用)では、ある程度マップを覚えてキル/デス比を毎試合1をキープできるようになるテクニックを解説していきます。
先撃ち行動
先撃ち行動とは、敵がいると分かっている場所またいそうな場所、ミニマップなどから『敵が来る!』と分かっている場合に相手を視認する前に銃を発射し、先に銃弾を当てるために行為。
先撃ち行動は、敵よりも先に銃弾を当てることができるので大きなアドバンテージとなり、圧倒的に倒す確率が高くなるので、ぜひとも覚えておきたい行動。実践編(初級)のクリアリングの章の1:08が先撃ち行動。ガン待ちの相手にも撃ち勝つことができます。
ぜひ覚えておきたいテクニックの一つ。
スライディング/ジャンプショット
BO4では、BO3やIWとは違い、2段ジャンプなどできない仕様。なので、スライディングショットやジャンプショットができると、敵に対して奇襲攻撃ができるので有効。やられたことがある人は分かると思いますが、いつもと違う視点から敵がくるとエイムが定まらなくなりますよね?
建物内への侵入や曲がり角への進入時に非常に有効なので、覚えると相手に奇襲をかけられるのでプライベートマッチで練習しましょう。
◆スライディングショット参考動画(1:20秒)
◆ジャンプショット参考動画(1:50秒)
スライディング/ジャンプショットのコツはコントローラー設定が重要。ボタン配置をバンパージャンパータクティカルにすればやりやすい!※コントローラー設定は『スティック操作/ボタン配置』の章を見てね。
ぜひとも練習してスライディング/ジャンプショットをマスターしよう。敵からしたら、エイムポイントがずれた状態で自分が出現するので、見失ったりエイムが狂います。ですが自分もスライディングやジャンプの後のエイムを練習しておかないと、逆に返り討ちにあうので練習は必要。
FPS初心者が上達するためのコツやテクニックまとめ
本日紹介したFPS初心者が上達するためのコツやテクニックは、ほんの一部です。結局は繰り返しの実践行動を繰り返し、体に染みつかせるしか近道はありません。私自身もやり始めの頃は全然ダメプレイヤーでした。ですがやっているうちに、自然と上達していくものです。
ものごと何でもそうですが、あきらめたらそこで試合は終了で成長はストップ。
初心者の頃って全然敵を倒せなくてつまらないけれど、二人連続キル・・・3人連続キル・・・スコアストリークを呼ぶ・・・いろんな楽しみがあり一つ一つ達成していくと喜びがFPSにはあるので、必ずあきらめなければ上達するから『キルできないから辞める』なんて言わずに頑張ろう!
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