FPSで撃ち負けるのは回線のせい?それとも自分の腕のせい?本当の原因は?
CODやBFなどのFPSをやっていると、『自分の方が先に撃ったのに相手に撃ち負ける!』なんてことがよくあるというか日常茶飯事だと思います。たいていの人はそれをラグいとか、回線のせいにしがちですが果たして本当なのでしょうか?まず先に疑うべきは自分の腕を疑いましょう。
人は何かのせいにしてしまうと、本当の原因に目をつぶってしまいそれ以上の上達といった改善もみられないし、この先何も成長しなくなります。もちろん回線が悪くて相手に撃ち負けるといったことはありますが、他にも原因はあります。昔はよくパーティを組んでいて他のフレンドと一緒にFPSをやっているときに、自分の成績が途端に悪くなると『ラグいわ~』『クソ回線だわ~』なんて会話が飛び交っていたものでした。
もちろん私も回線のせいにしていた時はありますが、まず本当の原因を見つめ直しプレイを改善することで撃ち負けるといったことを減らすことはできます。では回線以外で撃ち負ける原因を説明していきます。
撃ち負ける原因は回線以外にたくさんある
FPSで撃ち負ける原因は回線以外にたくさんあります。確かに私も分譲マンションで共同の光回線を使用していたため、回線混雑時間帯などはあきらかにラグいといったことはありましたが、それ以外では特に問題はありませんでした。世帯数の多いマンションの場合には、回線スピードが恐ろしく低下する時間帯などは影響がありそうですね。
エイムを重視しすぎる
あまりFPSに慣れていない人に多いのがこのエイムを重視しすぎている点。これはどういうことかというと、愚直にサイトの真ん中に相手が来るように照準を合わそうとするあまり、R2トリガーを引くのを忘れてしまっています。上級者はまずエイムを合わせようとするのはもちろんのこと、まず弾を打つことを重視します。
当たり前ですが弾を撃たないことには、相手に弾が当たることは決してあり得ないのでまず意識としてエイムと同時に弾を撃つことを意識してプレイしてみましょう。もしエイムが合わないないな?と感じる場合には設定で感度を変更してみるのも手ですね。最初は低い感度から始めて、徐々に上げていくのがおすすめです。
上級者にあこがれて最初から高感度にしても、使いこなせる可能性は低いのでまずは低感度から始めましょう。
銃撃戦を繰り広げる立ち位置に気をつける
撃ち負けているという人に多いのが、銃を撃つ場所がちょっと・・・マズイことになっている事実。特にマップの中央とか何も隠れる場所が無い所での戦闘が多い点。もし定点をしているのなら少なくとも下半身が隠れられる、またすぐに横移動で遮蔽物に移動できる場所で戦闘をする必要があります。こうすることで、『ヤバい!』と感じたときにすぐに伏せる、または横移動をして相手の弾から避けれるようにしておくべきです。
立ち回りに気をつける
例えばアサルトライフルのRAMPART 17を装備しているのに、まるでサブマシンガンを装備しているかのようにマップを走り回っている・・・といったことは無いでしょうか?各武器によって立ち回り方法が当然あります。遭遇戦(近距離でばったり相手と遭遇)であなたがアサルトライフルに対して、相手がサブマシンガンで遭遇戦に有利なのはどちらか明白ですね?もちろん上級者で軽機関銃で突撃している人も中にはいますが、基本的には武器にあった立ち回りをしていないことも、撃ち負ける原因の一つとなります。
逆も然りで、サブマシンガンなのになぜか中遠距離で定点などはしていないですよね?
FPSで撃ち負けるのは回線のせい?まとめ
実はFPSで回線で撃ち負けるといったことは、実は少ないのです。もちろん回線の種類によっては回線差は出てきますが、多くの原因は己にあると思っていてください。ほんの少しプレイスタイルを変えるだけで、撃ち負けることが減ることがほとんどです。回線を見直してみるのは、自分のプレイスタイルを見直した後の最終手段です。
とはいえ私はFPSで撃ち負けたくないので、回線を変更しちゃいました(笑)
コチラの記事は現在作成中ですので、近いうちに回線を変更した結果を公開していきます。
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