ドラクエビルダーズ2レビュー！クリア後の感想・子供と一緒に満足プレイ（知育に良いゲーム）
ドラクエビルダーズ2をクリアしたので、ネタバレ無しでレビューしたいと思います。我が家には3人のゲーマーが居るので（PS4は2台）、セーブデータの関係（※）上娘と一緒にプレイしました。※セーブデータは1台のPS4で複数作成可能。⇒複数セーブデータ作成方法はコチラ
前作はプレイしたことが無かったのですが、家族全員でものすごく楽しめました。そんな今でも購入を迷っている方にとって少しでも参考になってもらえれば嬉しい事この上ないです。
ドラクエビルダーズ製品情報
| メーカー | スクエア・エニックス |
| タイトル | ドラゴンクエストビルダーズ２破壊神シドーとからっぽの島 |
| ジャンル | ブロックメイクRPG |
| 対応機種 | PlayStation®4／Nintendo Switch™ |
| プレイ人数 | 1人※マルチプレイ最大4人 |
| CERO | A（全年齢対応） |
| 発売日 | 2018年12月20日 |
2018年12月20日に発売ながらも、プレステ4で国内販売本数の第31位にすでにランクインしています。過去にいろんなタイトルがPS4で販売された中で、2か月ほどで過去の作品をグングン抜いて31位に入っています。これからもプレイする人が増えるでしょうから、もっと順位が上がるかもしれません。
ちなみにこのランキングではダウンロード販売の数は含まれておりません。※情報元はファミ通No.1577より
ストーリーについて
ストーリーに関しては、ドラクエの冠がついておりジャンルはブロックメイクRPGとなっているので、全体的な流れとしては過去にドラクエシリーズをプレイしたことがある人にとって馴染みある、RPGの王道となっています。CERO『A』ということで、幼稚なストーリーかと思いきやそんなことはなくしっかりと大人でも楽しめる内容です。
冒頭のシーンが、最後まで繋がっていく・・・マジで私も終盤のストーリーでお前・・・〇〇だったのか～！
なんて娘と一緒に『なるほど！』と二人で共感プレイしました。
また私は涙しなかったのですがウチの嫁は涙を流してプレイしていました。きっと感受性が豊かな人は涙するのかもしれません。一応嫁から涙した理由を聞いたら『確かに・・・』と一部共感するところはありました。
個性豊かなキャラクターはたくさん出てくるのですが、キャラの個性がそれぞれ強いためクリアまで1ヶ月半くらいかかりましたが、忘れることなくしっかりと頭の中にうえつけられストーリーも堪能できる内容になっています。
ドラクエビルダーズ2の戦闘について
戦闘はコマンド方式ではなく、アクション方式となっています。ここら辺は好みはありますが我が家では基本的に娘（4歳）が操作しており、幼児でもボスキャラを倒せるくらいに簡単です。戦闘については若干おまけな部分といったところでしょうか。
アクションが苦手な人でも全然プレイできますね。なんせ4歳児がほとんどの戦闘をしていても、1度も死ぬことなくクリアできたのでクリアするには何ら支障はないでしょう。一応武器によって、技的なアクションの変化もありまたゲーム内のキャラクターとの必殺技もあります。
ブロックメイクについて
ドラクエビルダーズ2ではものすごくたくさんの、素材がありいろいろな組み合わせでたくさんの建築物が作成できます。ゲーム内でもストーリーの中で建築しないと進めないことがありますが、これもプレイヤーによって同じ建築物でも全く別物になるから面白いです。
嫁と娘が作成したものはお題目は一緒でも見た目が全然違うので、ここはセンスが問われます。ちなみに私も何個か建築物を作成しましたが、嫁と娘に笑われました。元々美的センスもないし、こだわりもないので笑われようが屁でもありません。この途中の建築物に時間をかけるプレイヤー（ウチの嫁）もいるので、ブロックメイク要素は見ていて楽しかったです。
また設計図を見ながら作成する建築物もあり、これは非常に子供にとっては頭を使う作業で知育的に良いな～と感じた部分です。元々娘はマイクラをやっており自由に独創的な建築物を作成していたのですが、ドラクエビルダーズ2では設計図どおりに作成しなくてはならないモノもあるので、頭を悩ませながら作成していました。きっと脳の活性化とレベルアップをしたことでしょう(笑)
娘本人もよほどのことが無い限り、自分で巨大な建造物等も一生懸命作成していました。※クリア後の今でも毎日何かを作成しています(笑)
やり込み要素について
ドラクエビルダーズ2はプレイする人によってクリアするまでのプレイ時間が大きく変わります。きっと私がプレイしていたら、速攻でクリアしていたでしょう。というのも建築には2つの種類があり、設計図どおりに作成しなくてはならないモノとある程度大まかな内容『小さな部屋で〇〇と〇〇置け！』的な要素があり、いくらでもこだわりの建築物を作成することができます。
私の嫁は凝り性だったので、一つ一つの建築物を丁寧に作り（誰にも見せていないので完全に自己満ｗ）ストーリー以上に時間をかけていました。また娘はマイクラ要素が抜けておらず、無駄に素材を集めていました。木材９９９×５とか(笑)
人それぞれ楽しみがあり、ストーリーを淡々と進めるだけではなく途中途中でいくらでも脱線可能な危険なゲームです。
ちなみに私と娘はクリアまでに恐らく・・・７～80時間はかけていたと思います。私が仕事でいない間には基本的にストーリーを進めることなくブロックメイク要素を堪能し、私と一緒の時にストーリーを進める・・・といった具合に進行していたので時間がかかりました。
子供にとって良かったこと
基本的にドラクエビルダーズ2ではほとんどがひらがなで表記されています。（一部漢字のみもあり）話の内容に関しては、しっかりと漢字にかながふってあるので一緒に絵本を読んでいるみたいにストーリーを楽しんでいました。もちろん4歳児に理解できない言葉などは、分かるように説明しそれ以外は娘がストーリーをほとんど音読していたので、時間はかかりましたが今まで知らない言葉を覚えたと思います。
RPGとアクションが好きになり、今ではドラクエヒーローズにもハマっています(笑)またスライムや他のドラクエキャラが好きになったようです。
ドラクエビルダーズクリア後まとめ
ネタバレしないように記事を書くのが辛かったです・・・ネット上で既にいろいろレビューはありますが、私的には大満足のゲームです。なにより子供と初めて一つのゲームをクリアできたというのが大きいですね。子供は飽きっぽいので、途中から一人でやるハメになるのかな・・・と思いきや毎日『パパ早く帰ってきてね』とプレッシャーをかけられていました。
それほど子供にもハマるゲームだし、嫁のようにクリア後もいろいろこだわりの街づくりを楽しむ人もいる。私はクリアしたからもうお腹いっぱいですが(笑)
私から最後に一つ
最後の戦闘が・・・まさかの展開に！！！
参考になれば幸いです。
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