子供にゲームをいつからやらせてよい?3歳でゲームをやらせた結果をレビュー

 
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40歳過ぎのおっさんゲーマー。楽しいことを徹底追求。 昔はバリバリの高校球児だったのに、今では犬の散歩が唯一の運動。 気づけばインドア派の仲間入り、ゲーム・マンガ・映画などが大好き。 その影響で娘も、ゲーマー&Youtube大好きに・・・ とにかくこのブログでは、楽しい・役に立つ情報配信を心がけるよ!

子供にゲームをいつからやらせてよいのか?と悩んでいる親御さんも世の中多いと思います。我が家の子供(娘)は3歳でゲームデビューしています。現在娘は4歳で、あと数ヶ月で5歳になります。デビューから1年以上経過していますが、さて結果はどうなったでしょうか?この記事では小さいころから子供にゲームやらせた結果をレビューしてみたいと思います。

 

今のこのデジタルな世の中で、子供にとってゲームはどうやっても目につき一度はやりたがるので、子を持つ親としてはきっと避けては通れない道ですよね?ですので、子供とゲームの上手な付き合い方が親として求められるスキルです。またゲームと上手に付き合っていけば悪いことばかりではなく、むしろ良いことの方がたくさんありますので、ぜひともうまくゲームを生活の一部に取り込む参考になってくれれば幸いです。

 

はじめに

我が家では、私と嫁さんは元々ゲームが趣味で子供が生まれる前から夫婦そろってゲームをしています。PCゲーム・スマホゲーム・家庭用ゲーム機(プレイステーション)と幅広くゲームで遊んでいました。ですので子供が3歳になった時にゲームに興味を持ってやりたいと言っても、ほとんど抵抗はありませんでした。いつかはゲームをやりたいという日が来ることは、想定していたので特に何の壁もなくアッサリと娘にゲームをやらせてあげました。

 

また最近のゲームは昔と違って、小さな子供向けの知育ゲームなどがたくさんあるのでむしろ我が家では、肯定的といった前提があることを了承ください。

※私はファミコン(1983年~)~今に至るまでほとんどの家庭用ゲーム機は保持していました。完全なるゲーマーです。

 

 

娘がやっているゲーム

スマホ・タブレット・プレイステーション4・PCと様々な機器でゲームをやっています。

一番初めにゲームをやるきっかけになったのはスマホです。小さな子供は当然親のやっていることに興味深々なので、嫁がスマホゲームをやっているのを見たのが始まりです。デビューは『さわって!ぐでたましょうゆましまし』という、いろんな種類のぐでたまを集めたり、タップしてぷにぷにさわったりするゲームです。当時娘はなぜか我が家にあったぐでたまグッズを気にいっており、嫁がスマホで見せたら一発でハマりました。

 

その他には、プレイステーション4で『マインクラフト』というゲームや無料でダウンロードできるゲームなど、娘にとって興味がありできそうなゲームはいろいろと遊んでみています。当然娘はスマホを持っていないのでタブレットを娘用に、貸しています。今では自分でスマホやタブレットの操作を覚えているので、自分でグーグルプレイからゲームをダウンロードしています(笑)

 

ゲームを子供にやらせた結果のメリットとデメリット

当然ゲームを含めたものごとには、必ずメリットとデメリットがあります。ゲームを全くやらない人にとっては、もしかしたらデメリットしか思い浮かばずに子供に対してゲームをやらせることに抵抗感があると思います。

 

でも意外とゲームで遊ばせた結果メリットのほうが多いというのはもしかしたら意外に思うかもしれません。我が家では子供にゲームをやらせるのは肯定派ですが、もちろんデメリットも考慮したうえで子供に遊ばせています。そんなゲームで遊んでいる娘に実際に起きたメリットとデメリットを紹介していきます。

 

ゲームを子供にやらせた結果の我が家でのメリット

我が家でゲームを子供にやらせた実際にメリットと感じたことです。

 

〇親子で一緒に楽しむ時間が増えた

これは我が家特有なのかもしれませんが、いわば共通の趣味の時間を過ごしているため全くストレスがたまりません。だって好きな事をやっているので心の底から楽しんで過ごしています。嫁と娘、私と娘という組み合わせで、一緒にゲームを楽しんでいます。

 

〇想像力が豊かになった

最近のゲームは昔と違い小さな子供向けのゲームがたくさんあります。推奨年齢3歳のゲームは恐らくないですが(笑)

特におすすめなのは、マインクラフト(通称:マイクラ)というゲームです。我が家ではプレイステーション4が3台あり(使っているのは2台)、娘と別々のPS4で同じゲームをやっています。娘が生まれる前から、私と嫁でやっていたゲームでヒカキンさんの動画で見るようになってから、マイクラをやり始めました。実際に娘が作った作品を見ていただきましょう。

※クリックで拡大します

 

一体コレが何なのか分からない(笑)と思いますので簡単に説明しておきます。

では答え合わせです。(画像だけで分かった方が居たら通ですね)画像の中には娘が作った

左から

・玲奈(れな)ちゃん

・こまつさん(頭にタオルを巻いている)

・ムーコ(真ん中下)

・うしこうさん

・ぼうださん(何故か裸w)

4人と1匹のキャラクターが居ます(笑)分かり辛いと思いますので、下記のサイトで実際のキャラクターを確認できます。

いとしのムーコキャラクターページ

※親バカかもしれませんが、かなりクオリティが高いと思っています。

 

〇文字を覚えるようになった

やはりゲームをやるうえで、説明文やアイテムの名前などで漢字が出てきます。その都度『これ何て読むの?』と聞いてくるので当然教えます。子供の記憶力と人間興味のある事に対しての物覚えには目を見張るものがあります。ほとんど一回教えただけで覚えています!またYoutubeでマイクラの動画もたくさん見ているので、動画の中で話している内容やモノの作り方も見て覚えているんですね。(4歳にしてマイクラに関する知識は私よりも詳しいという・・・)

 

ゲームのおかげで、街中に出ても『あの字何て読むの?』といったように、漢字に対して興味が湧いてきて4歳にして漢字の読みができるようになってきています。これはゲームのおかげと言わざるを得ません。

 

〇パソコン・スマホといった電子機器類の操作を覚えた

ゲームが好きになると、パソコンやスマホといった機器に興味を持つようになります。私がパソコンで作業をしていると近寄ってきてキーボードを叩いたら文字が表示されるのが新鮮だったらしく、『どうやって文字を書くの?』と聞いてきたので教えてあげると、キーボードを押して文字が表示されるのにテンションがあがって、メモ帳にひたすら文字を打っていました(笑)

 

その後ひらがなの早見表(ローマ字入力)をプリントアウトして、机に貼っていたらひらがなの入力方法を覚えて自分の知っている言葉をメモ帳に書きなぞっていました。私の職業はSEで、今後小学校からプログラムの授業も始まるらしいですし、早くからパソコンに慣れるのはとても良いことなのでゲームがきっかけでパソコンに興味を持ってくれたのは嬉しいですね。

 

どうやら娘はパソコン版のマイクラをやりたいらしく(PS4版とPC版では仕様が違う)、自分のパソコンが早くも欲しいらしいです(笑)

 

またスマホも自分で動画や写真を撮影して楽しんだり、グーグルプレイでゲームをダウンロードしたりと子供の物覚えの良さには脱帽です。教えてほんの数回触っただけでいとも簡単にいろんなことを覚えてしまいます。

 

振り返ってみてゲームをやらせて感じたメリットはこのようになります。

 

ゲームを子供にやらせた結果の我が家でのデメリット

ゲームを子供にやらせた結果の実際のデメリットです。

〇ゲームばかりやるようになった

これは想像がついていましたが、子供はやはり好きな事に夢中になるとその他のことは手につかず、止めなさい!と言ってもなかなかゲームをやめてくれません。私が注意するとたまに逆切れされてました(笑)

 

〇寝る時間が遅くなった

ゲームをやるようになってから、寝る直前までまた場合によってはベッドでゲームをやるようになりました。大人もそうですが寝る前にスマホの画面などを見ると脳への刺激が強くなり、眠れなかったりするようです。私の娘も同様にベッドに入っても中々眠れなくなりました。

 

では実際にこれらのデメリットを解消した方法を紹介します。子供にゲームをやらせると絶対にこの問題に直面すると思いますので、この後の対処方法にて解決できると思いますので、ぜひお試しください。

 

ゲームにハマった場合の対処方法

子供といえども一人の人間です。人の心理として『絶対に見ないでね』とか『絶対にやらないでね』というとやりたくなってしまいます。これは心理学的に証明されていてカリギュラ効果といいます。大人でも禁止されたことをやってしまうのに、ましたや小さな子供には禁止ということは通用しないので私が実際に簡単にゲームを辞めさせている方法を何点か紹介します。

 

3歳や4歳の子供にいきなり1時間で辞めようね?といった時間の制限はハッキリ言って無理です。

最初は私や嫁が『〇〇時までで辞めようね』

子供『うん分かった!』

といってもいざ時間が来れば中々辞めません。(最近は5歳を間近にして時間で辞めてくれるようになってくれましたが)

 

スマホ・タブレットの充電は少しにしておく

そんな時は、スマホの場合であれば充電をわざと少なめにしておいて(タブレットも同様)、『充電が切れるから終わりね』と教えておきます。できれば一度充電が無くなるとどういう風になるか見せるとさらに効果絶大です。『充電が無くなる』=『ゲームができなくなる』というふうに教えておくと『充電が無いとできないんだな~』と理解するので、子供が駄々をこねることはありません。私も仕事中にスマホの充電をしないで減らして帰宅します。

 

この方法は子供が小さいころ(3歳~4歳前半)に有効です。

 

他のことに興味を引く

ちいさな子供はやはり、興味があるものに目が移りやすいんですね。ゲームを止めさせたいときは嫁と一緒に絵を書いたりしてものすごく楽しそうに遊びます。そうすると小さな子供は気になって『何してるの?』というふうにやってくるので、その流れで別のことに興味を引かせます。

 

絵を書いたり、文字を書いたりブロックで遊んだりと、ポイントは大げさに楽しそうにすると必ず子供は親の元にやってきます。おやつの時間であれば、『このお菓子美味しい!』などと言えばイチコロです(笑)重要なのは他のことで自然と興味を引かせるところです。

 

体を使ってたくさん遊ばせる

我が家の娘は幼稚園に通っており、いつも嫁が早く帰りたいということで友達と少し遊んで帰宅していたそうですが、早く帰ってもゲームをやったりするのであまり体が疲れないといったこともあり、寝る時間が遅くなっていたので幼稚園の帰りに友達を遊ぶ時間を増やしたそうです。走り回る時間を増やして強制的に体を使った遊びを増やして疲れさせる作戦です(笑)

 

また休日であれば、近所の公園に行き走り回ったりして遊んでいます。また近くのデパートなど大きめの子供も楽しめる商業施設で歩き回るだけで疲れるので、夜になるとぐっすり眠ります。

 

子供にゲームをやらせた結果まとめ

実際に我が家の娘にゲームをやらせ始め2年近く経ちますが、ゲームばかりやっていたのは実質1ヶ月もありません。もちろん今でもゲームはやっておりますが他にもバランスよく、公園にも行きますしレゴブロックで遊んだり、子供チャレンジで遊んだり、縄跳びをしたりといろいろな遊びをしています。娘にとってゲームは単なる遊びのひとつにしか過ぎないようです。

 

ゲームを子供にやらせることに関して特にナーバスになる必要はなく、他のことを教えるのと何も変わりませんね。実際に私の娘も2歳の頃は『アンパンマン中毒』になり、絵本やグッズ、DVDにハマっていましたが今では大して興味を示していません(笑)

 

子供の飽きっぽさは大人の比ではありません。そりゃあそうですよね子供にとっては、ほとんどの事が初めてで刺激的なことだらけなので(笑)今ではゲームをやる日を決めていますが、ゲームをやらない日もあるくらいです。

 

個人的な意見ですが、私は子供が成長るまで禁止するほうが後々反動が来てゲーム依存症などになりやすいのでは?と思います。大人でも今まで経験したことがないことに、メチャクチャハマる人っていますよね?大人の場合は、今まで様々な経験をしてきて刺激が少ないので、ちょっとしたことでハマります。ですが子供の場合は、未経験な事が多すぎて簡単に目移りするので早いうちに経験させて、しっかりルールを教えることで制御するのは大人より簡単です。

 

また私が小さいころはゲームなんてぶっちゃけ将来職に就くために、ほとんど役に立たないものでしたが今はプロゲーマーやらYoutube配信者といった、ゲームに特化しても稼げる時代なので無理に止める必要もないのかな?と思います。むしろそういった職業の幅が若いころから選択肢にあることが羨ましいですね。

 

親が心配するのとは逆に子供は本当に賢くて、親の知らないところでも(幼稚園でもいろんな言葉や遊びを覚えて驚きです。)いろんな経験をして勝手に成長していきます。法律を破るとか他人に迷惑をかけなければ子供にはゲームでも何でもチャレンジさせて、子供の将来の芽を摘むことだけは避けるようにしてあげるのが親の務めでは?とゲーマーである親が、3歳から子供にゲームやらせた結果のレビューでした。

 

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