バトロワ系ゲームが嫌いだった私がエーペックスレジェンズにハマった理由は?

 
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40歳過ぎのおっさんゲーマー。楽しいことを徹底追求。 昔はバリバリの高校球児だったのに、今では犬の散歩が唯一の運動。 気づけばインドア派の仲間入り、ゲーム・マンガ・映画などが大好き。 その影響で娘も、ゲーマー&Youtube大好きに・・・ とにかくこのブログでは、楽しい・役に立つ情報配信を心がけるよ!

もともとバトロワ系のゲームが嫌いだった私が最近やたらとエーペックス(Apex Legends)レジェンドにハマっています。我が家の家族、そして他のリアフレと夜な夜なエーペックスレジェンドで1日1回チャンピオンになることを日課としています(笑)

 

超がつくほどバトロワ系ルールが嫌いだった私が『なんでエーペックスレジェンズ』にハマってしまっているか、真剣に考えてみました。もし私と同じようにバトロワ系ルールが嫌いな人は、エーペックスレジェンズ・・・の魅力を感じるままに伝えますのでまだプレイしていない人や、ちょっとだけプレイして『う~んイマイチ』という方は最後まで読んでみてください。

バトロワ系ルールが嫌いだった理由

単純にバトロワ系のルールが嫌いだった理由は、1試合が長い割にあまりキルができない(猛者はバトロワ系でも10キル以上とか余裕なんでしょうけどw)。マップが広いため、武器や装備を探し乗り物で移動ばかりで戦闘シーンが少なく『何のゲームやってんだ?』と、戦闘回数が少ないわりに時間ばかりが過ぎていく・・・そんな理由で、銃を撃って相手を倒し倒されるのが大好きな私にとっては、『バトロワおもしろくね~』と思っていました。

試合開始直後に武器が無く、一方的に倒される

裸一貫から武器や装備品をそろえていくのがバトロワ系の醍醐味なのでしょうが、これがまず嫌いでした。地上に降り立ったときに武器がなくてこちらが素手で相手は銃持ち・・・一方的に倒されて『ハァ?(怒)』と思ったことが何度も。銃の撃ち合いで負けたのなら腕の違いと納得もいきますが、素手と銃って・・・何て理不尽なんだと何度血圧が上がったことか。

 

銃撃戦が少ない

バトロワ系のルールは、人数も多いのですがマップも広いため他のルールに比べると1試合の時間が長い割に接敵回数が少なくて、武器などをただただ探すゲームになり『自分はいったい何のゲームをやっているんだろう』と思っていました。

 

チームデスマッチなどのルールでは、死んでも復活するので何度も何度も撃ち合いができるのでそっちの方が脳筋の私には向いていました。バトロワでなくてもサーチ&デストロイなどの駆け引きのあるルールも嫌いです。1度死んだらその試合は終わり・・・というルールが嫌いでした。やっぱりCOD・BFシリーズのチーデスとか、地上戦・コンクエストなど、何度も何度も敵と撃ち合うことができるあのカオス感が私には向いているというか気分がスカッとするんですね。あと乗り物でエリア内に移動するのも面倒くさいし、性に合っていませんでした。

 

とまあ大まかにバトロワ系が嫌いな理由をまとめると、一番最初アイテムの運要素や広いマップで乗り物で移動させられるのが無理。接敵回数が少ないのに1回死んだら終わりでテンポが悪いし歯切れが悪い。というのがバトロワ系が嫌いな理由でした。でもここ最近はエーペックスレジェンズにハマってしまい、他のバトロワ系ゲームに対する抵抗感が無くなり、バトロワ系が意外と好きになってきました。その理由は後ほどお話ししていきます。

 

エーペックスレジェンズの良いところ

とまあ今まで本当にバトロワ系のゲームを毛嫌いしていたのですが、5月後半に久々にエーペックスレジェンズをプレイしてみると・・・『あれ?何かおもしれ~』と感じました。娘が『パパこのゲーム何?〇〇ちゃんもやってみたい』というのが、エイペックスを久々にプレイしたきっかけ。娘と一緒に教えながらやっていると、あれよあれよとチャンピオンになる・・・(この時は味方の人が大分上級者でした。)

 

ここからが我が家全員がエイペックスにハマるきっかけでした。嫁もディビジョン2やデッドバイデイライトにちょっと飽きていて、家族でエイペックスをやっていると気づいたらちょっとしたブームになっていました。何でこんなにハマっているんだろうと真剣に考えてみたら、何点か他のバトロワ系のゲームと違う点に気づいたんですね。

マップが狭い

エーペックスレジェンズの私が一番良いと感じる点は、他のバトロワ系ゲームに比べてマップが狭いこと。乗り物移動が無く、ジャンプタワーやパスファインダーのジップラインといった高速の移動手段はありますが基本的には走っての移動なので、乗り物に乗るストレスがありません。オンライン対戦で移動手段の乗り物が嫌いです。(運転が下手なので・・・)

 

下手でもドン勝可能

バトロワ系のゲームでソロモードでプレイすると全く勝てません。私にとってのFPSはCODがメインだったので脳筋突撃か、完全無欠の定点。この戦法しか知らなくてバトロワ系の立ち回りが分からず(何か、足音たてないようにしゃがみ移動ばかりのイメージ)、爽快感が無いのが嫌いでしたが、エイペックスの場合はソロモードは無くて、必ず3人で1チームで戦うので味方によってはガツガツ移動しまくりの、敵を探し自ら狩りに行く・・・そんなスタイルでも楽しめます。

 

また3対1の状況を作り上げれば、相手が猛者であっても倒せるので撃ち合い以外の要素でも勝てるのでここが素晴らしい点。ソロの初心者プレイヤーでもワンチャンあるのが良いですね。

 

降下直後に銃を持ったはぐれたプレイヤーがいて、こちらのチームの全員が誰も銃を持っていなくても殴りで倒せます。こちらが3人パーティを組んだときによくスカルタウンに降下して、武器が無い状態の3人で相手をタコ殴りにするのもメチャクチャ楽しいです。1人(武器持ち)<3人(武器無し)でも勝てちゃうので、嫁とフレンドとあえて他の部隊が降下するところに飛び込んだりします。始めは銃の撃ち合いをしないのでちょっとした格ゲーとしても楽しめます(笑)

 

スキルが使用できる

後はやはり他のバトロワ系と違うのが、様々な固有スキルをもったキャラクターを選択できる点です。他のバトロワでは拾った銃や装備品などでしか戦力差(エイム力は除く)がつきませんが、エイペックスでは各キャラクターのスキルを駆使することで、戦術や戦略が変わりますのでただ単に撃ち合いが上手いだけよりも、スキルを上手に使いこなすことで戦績に大きく影響する点も〇

 

私はCODシリーズが大好きなので、エイペックスのスキルがキルスト的に感じる部分も非常に楽しい要素です。特に最近はジブラルタルの砲撃で『いかに相手を倒すか?』といった楽しみ方を見出しています。

 

味方を復活させられる

他にはキルされた後に復活できる要素があるのも素晴らしいですね。他のバトロワ系のゲームでは、ダウン後の回復はできますが完全に倒されるとそこで終了です。復活させられる条件はありますが、ここで人の性格がでてきます。死んだ味方を無視する人・・・自分が殺られそうな状況でも助け出そうとしてくれる人・・・いろんなプレイヤーがいてそんな状況も死後のカメラで見ていると楽しい。

 

野良だとキルされた後は抜けるプレイヤーも多いのですが、パーティでプレイしていれば何とか仲間を助けて再度戦場に復帰させる・・・追加ミッション的なところも魅力ですね。死んだ仲間を復活させた後にチャンピオン・・・といったことも何度もあります。※野良の人はもうちょっと最後まで足掻いてくれると、2人で2位3位の試合がもしかしたらチャンピオンになれるのに・・・ともったい無い気持ちになります。

 

快適サクサクマッチング

最後に評価するべき点はマッチングがサクサク快適なところです。部隊全滅後は、すぐに△ボタンで準備完了すれば一瞬でマッチングします。他のバトロワだと接続に時間がかかったり、ロビーでフリー行動しながら待っていたりと何かテンポが悪く感じるんですよね。実際にはエイペックスも、キャラ選択⇒自分の部隊紹介⇒チャンピオン紹介といった流れがあり、実際に試合が始まるまでは他のバトロワゲームと実質変わらないのかもしれませんが、あまりテンポが悪いといったように感じません。

 

試合開始直後に全滅してもはい次!といった感じでサクサク次の試合を始められるのもいいですね。マックス時よりプレイ人口が減ったとはいえ、平日のどの時間帯でも簡単にマッチングしてくれるので何のストレスも感じません。

 

まとめ

こんな感じでエイペックスに現在ハマり中です。配信して2~3日やって『あまり面白くないな・・・』と思っていたのですが、それもこれもただ開幕で速攻死んでしかも全然キルできなくてチャンピオンに全くなれなかったのが原因でした。要は自分の立ち回りや、バトロワについて勉強不足だったんですね(笑)

 

最近は他のバトロワも前よりは楽しく感じるようになりましたが、やはり現在バトロワ系のゲームで一番楽しいと感じるのがエイペックスレジェンズです。もし私と同じでバトロワ系が嫌いな人でも、もう少しだけプレイしてみてください。もしかしたら何かがきっかけで中毒になるかもしれません。

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