過去と未来をつなぐ【ゼノブレイド3】の評価・レビュー・感想

2024/02/08
 
過去と未来をつなぐ【ゼノブレイド3】の評価・レビュー・感想
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40歳過ぎのおっさんゲーマー。楽しいことを徹底追求。 昔はバリバリの高校球児だったのに、今では犬の散歩が唯一の運動。 気づけばインドア派の仲間入り、ゲーム・マンガ・映画などが大好き。 その影響で娘も、ゲーマー&Youtube大好きに・・・ とにかくこのブログでは、楽しい・役に立つ情報配信を心がけるよ!

2017年12月にゼノブレイド2が発売されてから約5年を経て発売された最新作【ゼノブレイド3】。今回の記事では、【ゼノブレイド3】の評価・レビュー・感想をまとめていきたいと思います。

ネット上での評判・感想・レビューと当サイト独自の評価をご覧下さい。

ゼノブレイド3の発売日・価格・対応機種・ジャンル・メーカー

ゼノブレイド3の発売日・価格・対応機種・ジャンル・メーカーは以下の通りです。

  • 発売日: 2022年7月29日
  • 価格:
    • パッケージ版:8,778円(税込)
    • ダウンロード版:9,878円(税込)
    • コレクターズエディション(パッケージ版):1万2,078円(税込)
    • コレクターズエディション(ダウンロード版):1万2,000円(税込)
  • 対応機種:ニンテンドースイッチ
  • ジャンル: アクションRPG
  • プレイ人数:1人
  • メーカー:モノリスソフト(開発元)、任天堂(発売元)
  • レーティング:CERO C(15歳以上対象)

『ゼノブレイド3』は、『ゼノブレイド』シリーズの最新作で、シリーズの初作が2010年にWiiで発売されました。ゼノブレイド3はモノリスソフトによる開発で、彼らは『ゼノサーガ』シリーズや『バテン・カイトス』シリーズで高い評価を受けています。

今作は『命』をテーマとしており、感動的な物語がプレイヤーの心に訴えることが期待されています。広大な世界での冒険、戦略性と爽快感を兼ね備えたバトルシステム、素晴らしいサウンドトラックなど、さまざまな要素が高い評価を受けています。

ゼノブレイド3のセット内容

コレクターズエディション(パッケージ版)

  • 『ゼノブレイド3』ゲームソフト(パッケージ版)
  • ゼノブレイド3 Nintendo Switch カードケース スチールブック仕様
  • オリジナルアートブック「Xenoblade3 Collected Works」
  • 外箱

コレクターズエディション(ダウンロード版)

  • 3』ゲームソフト(ダウンロード版)
  • 3 Nintendo Switch カードケース スチールブック仕様
  • Xenoblade3 Collected Works」

ゼノブレイド3のPV動画

ゼノブレイド3の公式トレーラーをご覧ください。

ゼノブレイド3の評判

ここからは、ゼノブレイド3のネット上での評判を掲載しています。

  • 「まずはメーカーのモノリスソフトに最大級の賛辞と拍手を。こんなに心を掴まれた作品は、10代の思春期にクリアしたPS版「ファイナルファンタジー7」以来です。あまりの面白さに夢中になりながら毎日欠かさずプレイし、総プレイ時間120時間を超えてついにエンディングを迎えることに…。これ、良くも悪くもとにかく物量が半端ないゲームです。」
  • 「宿命を背負い、運命に抗おうとする若者たちの青春群像劇が、フレッシュでたいへん魅力的。メインストーリーと、主人公たちの使命とも受け取れるコロニー解放戦とが、絡みつつ並行して展開し、ドラマに厚みがあります。キャラごとの役割がより明確に区別化され、戦術的に戦えるバトルもアツい。」
  • 「全体的に見るとボリュームもあって楽しい。戦闘もわかりやすいし、キャラクターも良い。戦闘スタイルを共有できて組み換え出来たり面白いシステム。但し、合間合間に入るムービーがとにかく多く長い。長いものは90分くらい何もせずに観ていなくてはならない。人によっては滅入るかも?それでも長く遊べる良質なゲームだとは思う。」

ネット上での評判を調べてみると、「泣けるストーリー」「神ゲー」「買って損はない」といったゼノブレイド3 評価が多く見受けられました。ただし、賛否ある評判もあり、「重苦しい展開」「戦闘は敵が硬すぎ」などの不満な声もあります。

ゼノブレイド3のレビュー

当サイト独自のゼノブレイド3 評価です。

  • ストーリー:★★★★☆
  • グラフィック:★★★★☆
  • やり込み要素:★★★★★
  • ゲームシステム:★★★★☆
  • 総合:★★★★☆

魅力的なストーリー

ゼノブレイド3のストーリーは、敵対する「ケヴェス」と「アグヌス」といった陣営に所属する6人のキャラクターが、生き残りをかけて壁を越えて戦う物語です。

さらに、本作の世界では、住民たちの寿命がたったの10年で、プレイヤーにとっては絶え間ない死と向き合う陰鬱なストーリーが広がります。この物語は、謎の第3の勢力に立ち向かう困難さや、物語が進行するにつれて芽生える仲間意識などが魅力で、プレイヤーを引き込む奥深い展開が素晴らしいですね。

キズナグラムの復活

ゼノブレイドシリーズの魅力の一つは、無限の寄り道が可能であることです。その中でも特に注目すべきシステムの一つが、初代ゼノブレイドから復活した「キズナグラム」です。

このシステムは、キャラクター同士の関係性を一つのグラフで視覚的に確認できるもので、驚くべきことに、プレイヤーが会話した全てのキャラクターがここに登録されていきます。キズナグラムを拡充させることで、NPC同士の予想外の繋がりや関係に気づくことができたり、サブクエストを進行させることで関係性の変化を観察できたりします。

戦闘システムがかなり面白い

過去作では戦闘が複雑でテンポが遅かったですが、今作では大幅に改善されています。序盤から充実のチュートリアルが提供され、これが初めてプレイする方も戦闘をスムーズに楽しむことができました。

ゼノブレイド3では、『融合アーツ』と呼ばれ、アーツを自由にカスタマイズでき、クラスをマスターすることでアーツが増加し、戦略の選択肢が大幅に広がります。以前のゼノブレイド1にもアーツのカスタマイズが存在しましたが、今回のゼノブレイド3では特に自由度が向上しているのが嬉しいですね。

さらに、新要素である「ウロボロス」では、主人公たちが融合して力強いフォームに変身します。アーツも変化し、爽快なバトルが楽しめる仕組みとなっており、非常に魅力的です。

広大なフィールド

ゼノブレイドシリーズは、広大なフィールドを自由に探索できるオープンワールドの要素を持つことが特徴で、ゼノブレイド3でもその楽しさが実感できます。

今作と過去作のフィールドに共通する魅力は、異なる気候や地形、そして時間帯によって異なる一面を見せる多様な場所が用意されていることですね。高低差や分かれ道、様々なギミックが組み込まれており、各フィールドにはランドマークと呼ばれる特徴的な場所が点在しています。

このため、新たな場所を発見し探索するワクワク感は無限で、ランドマークを活用すれば素早く移動でき、ストレスのない移動が可能です。

ゼノブレイド3の感想

『ゼノブレイド3』は、戦闘やストーリーには好みがあると言えますが、サブクエストを熱心に取り組んだ場合、物語に対する感想が変わることもあるかもしれません。

個人的には以前からこういったRPGに夢中なので、このゼノブレイド3もプレイを始める前から期待が高かったのですが、プレイし始めると時間を忘れるほど没頭し、数十時間が経過していました。最終的には非常に満足できることを確信させてくれる、非常に高い完成度だと思います。

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