ハチマキリボンとは?ただのハチマキと何が違うの?
ネット上で『ハチマキリボン』って言葉を見つけました。実際に私以外にも気になってヤフーで検索している人がいるようなので、私の知っているはちまきとは何が違うのか気になるので調べてみました。
この記事を執筆時点で、話題の検索キーワードで20位に来ています(笑)そんなハチマキリボンについて、調べた結果をまとめてみましたので気になる方はどうか最後まで読んでみてください。
結局のところハチマキリボンって?
ハチマキリボン・・・はちまきを知っている人であれば恐らく想像が付くかと思います。通常の結び方であればハチマキを額から後頭部で結ぶのが一般的ですが、ハチマキの結び方をアレンジして可愛らしくするのがハチマキリボンの正体です。ハチマキをリボンのように結ぶのでそこから『ハチマキリボン』と呼ばれるようになったみたいです。
私が高校生の頃は体育祭などでハチマキをしていましたが、この頃は女子も普通に額からハチマキを巻いていました。ハチマキリボンという言葉も巻き方も無かったので、割と最近できた巻き方・言葉のようです。
体育祭ではちまきリボンっぽく結ぶポーはあはあリトにやってもらうんだよきっと 男子はほとんど長ジャーなのに短パン生足なんだよきっと
— まるこめ (@sikakukutatte) September 21, 2010
ツイッターの書き込みを見ると、2010年頃から『ハチマキリボン』という言葉がつぶやかれています。※もしかしたら2010年頃より前にあったのかもしれませんが、2010年頃からツイッターでつぶやかれています。
また最近ではハチマキではなく、ハチマキリボンとしてグッズ販売しているようですね。
美少年 グッズ ハチマキリボン pic.twitter.com/MLnTWWXB1x
— ゆ♡ (@_nasuyutochan_) July 16, 2019
実際には昔からあるハチマキですが、時代が変わりハチマキリボンという名称で販売しています。長方形の長い布ということに変わりはなく実態はただのハチマキですね。呼び方が変わっただけですね。
ハチマキリボンのイメージ
では実際にハチマキリボンのイメージ画像がどんな感じか見てみましょう。
高梨あまね(あまねん)
体育祭〜〜
メガホン作ってはちまきリボンして
JKしてきた卍卍
2人3脚どべだった😂でもわいわいしたりダンスしたり応援したり写真撮ったり楽しかった💕文化祭も楽しむねんねんあまねんねん
おやすみんみん🐝背番号5番ってかいてあるよね?😏#らじお女子 pic.twitter.com/0vdDXLgp9s
— らじお女子 (@radio_joshi) September 28, 2017
法被着て、はちまきリボン装着して本格装備っっっっっっ!!!😍💚💚YYYY pic.twitter.com/ZOPE39vuTL
— 小花🌸併せジャックちゃん🔪 (@L_uuce) August 25, 2018
体育祭疲れる
朝練あったからめちゃ眠い
午後頑張るわ(๑•̀ㅂ•́)و✧
はちまきリボンにした💕 pic.twitter.com/tAII9uZJst— まゆう (@mayu731bf) May 18, 2018
ふじすけ明日
ポニーテールかお団子で
はちまきリボンにして
もらうんですよ pic.twitter.com/xzVN9qHAvA— ふじすけ@コス垢にいます👉 (@kingdom0212) May 29, 2015
昔からあるハチマキをアレンジして可愛らしく巻くのが最近のトレンドのようですね。男性というよりは女性が可愛らしくハチマキをどこか古臭いモノから、今風にアレンジしています。
ハチマキのイメージ
一般的なハチマキのイメージも見てみましょう。
#力を合わせた男子たち 応援に駆けつけた保護者、仲間に深く一礼。芝高校の応援団長さん、カッコ良かった。#芝高校 pic.twitter.com/fitYJw8SN7
— 汗と涙。夏の高校野球 (@gari_wasabi) July 15, 2019
熊谷高校 熊高 熊谷高校応援団#熊谷高校 #熊高 #熊谷高校応援団 pic.twitter.com/7LtTKN5MWh
— ♨️キャメ友♨️ (@kyameraman) July 13, 2019
私が知っているハチマキは応援団とか受験時に巻くモノ・・・そんなイメージです。男性はオーソドックスなハチマキの巻き方をしていますね。やはりハチマキ=硬派というイメージも現在も残っています。
ハチマキリボンまとめ
ハチマキリボンとは女性の間で昔からあるハチマキを、可愛らしくアレンジしてハチマキをリボンのように巻くというところに由来するようです。どこか硬派なイメージのハチマキを幅広い層に万人受けするように呼び名が変わり進化したようです。ハチマキというモノ自体は変わらず、巻き方が時代と共に変わり呼び名が変わりました。