【Switch】プロコンの繋げ方は?接続できない場合の対処法も!
Nintendo Switchをより快適に楽しむためのアイテムとして、プロコン(Proコントローラー)は欠かせません。純正のJoy-Conも優れたコントローラーですが、プロコンは長時間のプレイでも疲れにくく、より高い操作精度を提供します。この記事では、Switchでのプロコンの繋げ方と、接続できない場合の対処法について詳しく解説します。
プロコンをSwitch本体に接続する方法
Nintendo Switchでのプロコンの繋げ方には、大きく分けて2つの方法があります。プロコン おすすめはやはり純正品ですが、サードパーティ製品でも同じ繋げ方です。
USBケーブルで接続する方法
まずは、プロコンを有線で接続する場合の手順を見てみましょう。
- Switchドックにプロコンを接続:付属のUSB-Cケーブルを使用して、SwitchドックのUSBポートとプロコンを接続してください。
- Switchを起動:Switch本体がドックに接続されていることを確認してから、電源を入れましょう。
- プロコンを使用:ケーブルで接続されている場合、自動的にプロコンが認識されますので、すぐに使用できます。
ワイヤレスで接続する方法
2つ目の方法は、プロコンを無線で接続する場合です。
- ホームメニューを表示:Switch本体の電源を入れ、ホームメニューに移動します。
- 「コントローラー」を選択:ホームメニューで「コントローラー」のアイコンを選択してください。
- 「持ちかた/順番を変える」を選択:次はコントローラー設定の画面が表示されるので、「持ちかた/順番を変える」を選びましょう。
- プロコンのSyncボタンを押す:プロコンにある「Syncボタン」を長押し、ランプが点滅し始めたら指を離してください。
- ペアリング:Switchがプロコンを認識すると、プロコンのランプが点灯し、「登録しました」というメッセージが表示され、接続が完了します。
プロコンが接続できない場合の対処法
プロコンでのプレイ中に、突然接続が切れることがありますよね?接続不良の原因は故障以外にもさまざまな要因が考えられます。うまく認識されない場合は以下の対処法を試してみてください。
バッテリー切れかを確認
ワイヤレスプロコンのバッテリー残量をチェックし、バッテリー切れかを確認しましょう。バッテリーが切れていると接続できませんので、充電が必要な場合はUSBケーブルを使って充電しましょう。充電中でも、有線接続で使用することが可能ですよ。
Switch本体の再起動
Switch本体を再起動させるのも、一つの対処法です。Switch本体の電源ボタンを12秒以上押し続け、電源がオフになるまで待ってから、再起動させます。この方法でコントローラーが接続されるか確認してください。もし接続できた場合、Switch本体がフリーズしていたことが原因と考えられますね。
ペアリングエラーの場合は、再ペアリングする
既にペアリングされているプロコンがある場合は、ペアリングを一度解除してから再接続を試みましょう。Switch本体の設定メニューで、ペアリング済みのプロコンを選択し、「切断する」を選んでください。それからは、上記で紹介した繋げ方でまた再ペアリングを行ってください。
通信環境に問題
通信環境に問題が発生している可能性があり、Bluetooth機器が多く使われている環境では、干渉によって接続が不安定になることがあります。不要なBluetooth機器を一時的にオフにしてから、再度ペアリングをお試しください。また、Switch本体を金属製のラックに置いている場合も、接続がうまくいかない原因になることがありますので、設置場所を一度見直してみてください。
Switch本体に問題がある場合
Switch本体のシステムが最新バージョンか確認し、必要ならアップデートを行ってください。それでも問題が解決しない場合は、Switch本体の初期化を検討してください。ただし、初期化を行うとすべてのデータが消えるため、事前にバックアップを取ることを強くおすすめします。
Switch本体・プロコンが故障
エラーであれば再起動で改善することもありますが、Switch本体やプロコンの故障が原因の場合は修理が必要です。ほかの純正プロコンやジョイコンが接続できるか確認し、もし反応しない場合は故障の可能性が高いので、Nintendo修理受付窓口へ相談することをおすすめします。
まとめ
プロコンは、Switchでのゲーム体験をさらに向上させるための重要なアクセサリーです。今回ご紹介した有線とワイヤレスの接続方法と、電池切れ、ペアリングエラー、機器の故障などの対処法を参考にして、快適にゲームを楽しんでください。プロコンがうまく接続できない場合でも、慌てずに対処すれば解決することがほとんどです。