【レッド・デッド・リデンプション2】楽しみ方は?評価・レビュー・感想
今回の記事では、【レッド・デッド・リデンプション2】の評価・レビュー・感想をまとめていきたいと思います。
ネット上での評判・感想・レビューと当サイト独自の評価をご覧下さい。
レッド・デッド・リデンプション2の発売日・価格・対応機種・ジャンル・メーカー
レッド・デッド・リデンプション2の発売日・価格・対応機種・ジャンル・メーカーは以下の通りです。
- 発売日: 2018年10月26日(PS4とXbox One)、2019年11月5日(パソコン)
- 価格:
- スタンダード・エディション(ダウンロード版):6,555円(税込)
- スタンダード・エディション(パッケージ版):9,680円(税込)
- アルティメット・エディション:10,925円(税込)
- スペシャル・エディション:14,000円(税込)
- 対応機種:プレイステーション4、Xbox One、パソコン
- ジャンル:アクションアドベンチャー・オープンワールド
- プレイ人数:1人(オンライン2~32人)
- メーカー:ロックスター・ゲームス
- レーティング:CERO Z(18歳以上対象)
ロックスター・ゲームスが手がける3Dアクションゲーム、『レッド・デッド・リデンプション2』は、人気ゲームの「グランド・セフト・オート」シリーズに続く作品です。このゲームでは、プレイヤーはギャングの幹部であるアーサー・モーガンとしてプレイし、西部開拓時代が終わり、近代化が進む1899年のアメリカを冒険します。広大な土地を冒険しながら、アメリカの都市、森林、沼地、荒野など多様なエリアで進行するゲームは、時代の変遷と共に進化していくアメリカを体験できます。
レッド・デッド・リデンプション2のPV動画
レッド・デッド・リデンプション2の公式トレーラーをご覧ください。
レッド・デッド・リデンプション2の評判
ここからは、レッド・デッド・リデンプション2のネット上での評判を掲載しています。
ネット上ではグラフィックが綺麗であることと、オンラインが非常に楽しいといったコメントが多く、レッドデッドリデンプション2 評価は高いです。ただし、操作性はあまり良くないみたいですね。
レッド・デッド・リデンプション2のレビュー
当サイト独自のレッド・デッド・リデンプション2の評価です。
- ストーリー:★★★★★
- グラフィック:★★★★★
- やり込み要素:★★★★★
- サウンド:★★★★☆
- ゲームシステム:★★★★☆
- 総合:★★★★★
綺麗なグラフィックだからこそ楽しめるアメリカの大地
フィールド上では、まだ開拓時代の名残を感じさせる町と同様に、文明が進んだ街もあり、当時の世界が迫っていた雰囲気をリアルに体感できます。プレイヤーが行ける場所は、文明の息吹が漂う都市だけでなく、緑が生い茂る森林地帯や湖のある湿地、北部の雪に覆われた地域など、多彩な自然環境が広がっており、散歩気分でも楽しめるので、馬に乗って大地を駆け巡るだけでも面白いです。
主人公の行動がゲームに強く反映されている
主人公の行動が名誉や名声ゲージとして視覚的に表示されていた前作の要素に加えて、関係者や当事者が主人公の行動を記憶し、それが彼らの振る舞いにも影響を与えるという新たな要素が導入されています。単に巨大なオープンワールドが存在するだけでなく、プレイヤーの行動が周囲のキャラクターに認識され、その影響がゲーム世界により強く反映されていて、面白い!
狩りがリアル志向に!
今回の作品では狩りの要素が全面的に改良されており、肉が食料へ変わることで、「狩り」の重要性が一段と高まりました。例えば、「風向きに気を付けて臭いで発見されないように」「腐らないうちに動物の死体をキャンプまで運ぶか、場で解体するか」などの現実的なアプローチが重要視されており、このシリーズにおいて不足していた最後の要素が遂に組み込まれましたね。
操作性は直観的ではない
視点変更などはあまり使用しないので、馬に乗り降りするたびに手に入れた武器をしまう手間は避けたかったです。L1やR1の武器切り替えボタンで、リピーターを取り出してほしかったのに、ピストルが出てしまうことがあり、メインウェポンとサブウェポンをスムーズに切り替えるためのボタン操作がもう少し直感的であればよかったなと感じます。
レッド・デッド・リデンプション2の感想
レッド・デッド・リデンプション2は、開拓時代から文明が進む様子が見事に描かれた街並みも素晴らしい光景です。ギャングの独自の魅力を放つメンバーたちには自然な愛着が湧き、物語にも没入してしまいます。さまざまな趣向が凝らされた多彩なミッションは楽しさを提供し、アクションも広範囲なプレイヤーに合わせて遊びやすく調整されています。本作は前作よりも前の時代を描く続編ですから、前作をプレイしていなくても楽しむことができます。もちろん、前作を知っているからこそ分かる面白さも存在しますが、今作をプレイした後に前作に挑戦してもそれはそれで楽しめます。