【スイカゲーム】スイカをつくるコツとは?攻略やスイカ2個の秘訣も徹底調査!

Nintendo Switchで人気急上昇中の「スイカゲーム」は、そのシンプルながらも奥深いゲーム性で子どもから大人まで多くの人を夢中にさせています。しかし、スイカを作るのが思った以上に難しく、高得点を獲得できず悩むプレイヤーも少なくないようです。今回は、スイカゲーム初心者や高得点獲得に悩んでいる方たち向けに、スイカを効率よく作るためのコツや攻略法を解説します。
スイカゲームの基本ルールをおさらい
まずは、スイカゲームの概要や基本ルールから見ていきましょう。スイカゲームは、落ちてくるフルーツを同じ種類のフルーツの上に重ねることで、より大きいフルーツを作っていくシンプルなパズルゲームです。最終的に一番大きなフルーツである「スイカ」を作ることが目標。そのために、限られたスペースで効率よくフルーツを組み合わせる必要があり、難易度が高いのです。
スイカゲームの得点一覧表
それでは、スイカゲームで得られる得点を把握しておきましょう。大きによって得点が異なり、大きいフルーツになればなるほど得点が高くなります。
フルーツの種類 | 進化で得られる得点 |
さくらんぼ | 無 |
いちご | 1点 |
ぶどう | 3点 |
デコポン | 6点 |
かき | 10点 |
りんご | 15点 |
なし | 21点 |
もも | 28点 |
パイナップル | 36点 |
メロン | 45点 |
スイカ | 55点 |
なぜスイカを作るのが難しい?
スイカゲームの基本ルールや分かったところで、なぜスイカを作るのが難しいのか見てみましょう。スイカゲームでスイカを作れるのは、最終形態です。そのため、ランダムに落ちてくるフルーツを組み合わせて大きなフルーツにしていき、最終的にスイカになるよううまく置いたりくっつけたりしながら、コツコツ実績を積み上げなければ、スイカを作るチャンスすら訪れないのです。シンプルなゲームとはいえ、目標である「スイカ」に辿り着くまでが大変なゲームなんですね。
スイカゲームでスイカを作るためのコツ
それでは、スイカゲームで効率的にスイカを作るコツをご紹介します。スイカゲームで高得点を狙うには、まず「スイカを作る」ことが何より必要なことです。しかし、その「スイカを作る」というところまでたどり着くのが難儀。そこで、スイカゲームの中でスイカを効率的に作れるコツをまとめてみました。最初は何度もゲームオーバーになってしまうかもしれませんが、くり返しトライして少しでもスイカに辿り着く回数が増えれば、上達の証です!
フルーツを整理して置く
スイカゲームでスイカを作るコツは、スイカに辿り着くまでの小さなフルーツを整理することです。テトリスなどのパズルゲームと同様に、スイカゲームも落ちてくるフルーツをランダムに置いて良いものではありません。戦略的にフルーツを整理し、効率的にスイカに近づけるのがコツです。序盤は、画面中央にフルーツを集中させるのがおすすめ。均等に広げすぎるとスペースが埋まりやすくなり、配置が難しくなるからです。特に小さなフルーツは早めに進化させ、スペースを確保しましょう。
フルーツを「グループ」として考える
より早くスイカに近づけるためには「大きなフルーツ」と「小さなフルーツ」を分類して考えましょう。デコポンからスイカまでの比較的大き目なフルーツは「デカ玉」、さくらんぼからぶどうくらいの小さめフルーツは「小物」と呼ばれます。デカ玉と小物をグループ化するように置いていくとよいでしょう。配置の際には、デカ玉同士、小物同士を近くに置いて、同じフルーツがくっついて進化しやすいような配置にすることを意識してみてください。
小玉を早く片付ける
スイカゲームで陥りやすい罠は、意外にも小さなフルーツ「小玉」です。小玉は小さいので場所を取らないと思いきや、進化できずに溜まっていくとただただ煩わしい存在になっていきます。小玉だからといって侮らず、小玉こそ早めにくっつけて進化させ、大きなフルーツ「デカ玉」にしていくことを常に意識しましょう。そうすることで、盤面を無駄なフルーツが占めることがなくなります。
連鎖を狙う
連鎖が起こると一気にフルーツが進化し、スイカを作るチャンスが増えます。連鎖は、くっついて進化するフルーツが順番に置かれていることで起きやすくなります。落ちてくるフルーツを置く場所を工夫し、次に何が起こるかを予測することが重要です。連鎖の起点となるフルーツを優先して配置し、そこから連続で進化が起こるよう戦略的に置いてくださいね。先にご紹介しているフルーツの得点表を参考に「小玉」から順にテンポよく進化できるように置いてみましょう。
壁際のスペースを活用する
スイカゲームでは、ゲーム終盤に盤面が埋まってきたときでも、チャンスがあります。最後の最後で連鎖が起こればあっという間に隙間が生まれ、新たなフルーツを置くことができますし、上の方にあるのが小玉なら、進化しても大きくなりすぎないので盤面が埋まるのを避けられます。そこで、さらに壁際の狭いスペースを活用しましょう。デカ玉と小物を、逆サイドに分けて置いていきます。先にご紹介した「グループ分け」という意識を忘れず、ここでもデカ玉と小玉を分けて、効率的に進化させましょう。
一番大きなフルーツを端にキープする
そのとき盤面で一番大きいフルーツを、盤面の端にキープするのもコツです。一番大きなフルーツを端に置いておき、同じフルーツが落ちてきたとき優先的にくっつけることで、効率的に進化させられるからです。そのときに盤面にある一番大きなフルーツは「進化用」として別に置いておくという意識を持ちましょう。そうすると、小玉に囲まれて進化させられなくなってしまう事態を避けられるでしょう。
欲張らず丁寧に進化させていく
スイカを作るチャンスを狙いすぎて、小玉をあちこちに置いて全部を進化させようとするプレイヤーもいますが、意外にも落とし穴となるでしょう。落ちてくるフルーツはランダムなので、小玉を溜め続けたところで全部を効率的に進化させることは難しく、むしろ小玉のまま残され下に蓄積されていってしまいます。欲張りすぎず、丁寧に、着実に、1つずつ確実に進化させていきましょう。
スイカゲームで高得点を狙う秘訣
スイカゲームで高得点を狙う秘訣は、フルーツを配置する場所を戦略的に考えてプレイすることです。以下のポイントを意識すると、スコアアップに繋がるでしょう。シンプルで簡単そうなルールに思えて、意外とスイカを作るのは難しい、そんなスイカゲームで高得点を狙える秘訣を知って、着実にスキルアップを叶えていきましょう!
進化させることを急がない
大きなフルーツに進化できる場面に直面した場合でも、まずは一呼吸おいて盤面全体を見渡しましょう。進化に集中しすぎると、小さなフルーツがどんどん落ちていき、後のプレイが不利になってしまいます。急いだり焦ったりするのは禁物ですよ。小玉はぶつかるだけで落ちてしまうので、落ちそうな小玉から順に整理しながら、デカ玉の進化を計画的に進めることで、効率よく得点を伸ばせます。
慎重に計画する
スイカゲームはシンプルで、誰でも楽しく遊べるゲームですが、意外にも計画や戦略が大事。勢いや思い付きでポンポンとフルーツを落とすよりも、慎重に計画を立てて、1つひとつのフルーツを丁寧に落としましょう。落とす順番をしっかり計画し、落とす場所を常に整理しておくことも、高得点につながります。重要な場面でだけ慎重になっても、気づいたら下には小玉が散乱している…という状態になりやすいので、1発目のフルーツから丁寧にプレイしていきましょう。
「時差置き」テクニックを使う
「時差置き」テクニックとは、ひとつ前に落としたフルーツが完全に転がり終わる前に、次のフルーツを配置する「時差置き」の技術を活用する方法です。速さが求められますが、ゲームにおける”運”の要素を大きく減らし、より計画的なプレイが可能になります。ただし、雑に置くと逆に盤面が混乱してしまうため、練習を重ねて「時差置き」テクニックの精度を高めましょう。
スイカのことばかり考えない
スイカゲームの目的は、最終的に「スイカを作ること」です。しかし、最初からスイカだけを狙っていると途中段階のフルーツを軽視しやすくなり、特に小玉を放置し溜まりすぎてしまうことがあります。スイカを作ることは目標としながらも、今あるフルーツを見て「次にどのフルーツが作れるか」と、目の前にある現実を見ながら、最終目標「スイカ」を目指すようにしましょう。
ダブルスイカとは?
スイカゲームには「ダブルスイカ」という展開があります。ダブルスイカは、スイカを2個作ってくっつける技です。ダブルスイカが起こると、それ以上に大きなフルーツはありませんので、フルーツが消えて高得点を獲得できます。スイカが1つ出来上がり、その隣にスイカの前身であるメロンができたら、ダブルスイカはもうすぐ!デカ玉をメロンの近くで進化させ、小玉は端によけるようにしながら、デカ玉作りに集中しましょう。
最後に
スイカゲームは、シンプルなルールの中に戦略性が詰まったパズルゲームです。フルーツを効率よく合成し、大きなスイカを作る達成感を楽しむためには、少しの工夫が必要です。場数をこなすほどに上達が期待できるゲームですので、この記事ではご紹介したコツや攻略法を参考にして、あなたも高スコアを目指してみてくださいね。